9月25日更新|外壁塗装は3回塗りなら安心?大切なのは「回数」だけではありません


こんにちは。
さいたま市を中心に外壁塗装・屋根塗装を行っている、まさゆめ塗装です。
外壁塗装をご検討されている方から、
「外壁塗装は3回塗りなら大丈夫ですか?」
「3回塗れば長持ちするんですよね?」
といったご質問をいただくことがあります。
確かに、外壁塗装では「下塗り・中塗り・上塗り」の3回塗りが基本となるケースが多くあります。
しかし、私たちは外壁塗装の品質は、単純な「塗る回数」だけで決まるものではないと考えています。
今回は、外壁塗装で本当に大切な「塗装回数」「材料の使用量」「乾燥時間」について、現場目線でお話しします。
① 外壁塗装は「3回塗り」なら安心?


外壁塗装について調べると、よく「3回塗り」という言葉を目にすると思います。
一般的には、
下塗り
↓
中塗り
↓
上塗り
という3工程で施工することが多く、塗料メーカーのカタログにも標準的な施工仕様が記載されています。
ただし、私たちは「3回塗ればすべて大丈夫」というものではないと考えています。
例えば、外壁の劣化が進んでいて下地が塗料を強く吸い込む状態の場合、下地補修を行ったうえで、下塗りを2回施工することもあります。
反対に、下地の状態や使用する材料によっては、別の工程が必要になることもあります。
建物の状態は、一軒一軒違います。
そのため大切なのは、単純に「3回塗りました」という回数だけを見るのではなく、
その建物の状態に合った工程で施工されているかどうか
という点です。
② 必要な材料をきちんと使っているか


塗料メーカーのカタログには、施工面積に対して必要となる塗料の量や、標準的な使用量が記載されています。
ただし実際の現場では、外壁の凹凸や模様、塗料の吸い込み方、既存の下地状態などによって、使用する量には多少の違いが出ます。
そのため、
「1㎡に必ずこの量を使えば正解」
と単純に考えられるものでもありません。
私たちが大切にしているのは、現地調査で施工面積や外壁の状態を確認し、メーカーの施工仕様を参考にしながら、その建物に必要と考えられる材料をきちんと準備して施工することです。
塗料を必要以上に薄く伸ばしたり、材料を極端に減らしたりするのではなく、必要な材料をしっかり使用する。
外壁塗装では、こうした当たり前の部分を丁寧に守ることが非常に大切だと考えています。
③ 特に大切なのが「乾燥時間」です


そして今回、特にお伝えしたいのが乾燥時間です。
塗料にはそれぞれ、メーカーが定めている「塗り重ね乾燥時間」があります。
例えば、気温や湿度などの条件によって、
「次の塗装まで4時間以上空けてください」
という塗料もあれば、
「16時間以上乾燥させてください」
という材料もあります。
また、反対に一定の時間以内に次の工程を施工することが指定されている材料もあります。
コーキングについても同じです。
表面を触って乾いているように感じるからといって、すぐに次の工程へ進めばよいというわけではありません。
例えば、雨樋を2回塗装する場合。
1回目を施工し、表面だけ乾いた状態ですぐに2回目を塗ってしまうと、使用する塗料によっては2回目の材料が1回目の塗膜に影響を与えてしまうことがあります。
せっかく「2回塗り」をしていても、十分な乾燥時間を確保していなければ、それぞれの塗膜が本来の性能を発揮しにくくなる可能性があります。
だからこそ、まさゆめ塗装では施工回数だけではなく、
一工程ごとに必要な乾燥時間をしっかり確保すること
を大切にしています。
雨の日や、塗装に適さない天候のときに無理に工事を進めないのも、この考え方があるからです。
④ 丁寧に施工するほど、時間と費用も必要になります


必要な材料を準備する。
メーカーの仕様を確認する。
必要な乾燥時間を確保する。
下地の状態によっては工程を追加する。
職人が一工程ずつ施工し、会社側でも施工状況を確認する。
こうした施工を行えば、当然ですが材料費だけではなく、職人の人件費や施工日数、品質管理にもコストがかかります。
例えば、
A社が150万円
B社が158万円
C社が160万円
という見積もりだった場合、10万円の差は決して小さな金額ではありません。
ただ、金額だけを比較するのではなく、
「その金額の中で、どのような施工をしてもらえるのか」
まで一緒に確認していただきたいと思っています。
もちろん、
「安い会社だから悪い」
「高い会社だから良い」
ということではありません。
大切なのは、金額だけではなく、施工内容や使用材料、工程まで含めて比較することです。
⑤ まさゆめ塗装が大切にしている外壁塗装


私たちも、必要以上に工事を増やしたり、高い工事をおすすめしたいわけではありません。
ただし、
必要なところには必要な材料を使う。
必要な工程を行う。
必要な乾燥時間を取る。
建物の状態に合わせて施工内容を考える。
こうした基本的な部分は、これからも大切にしていきたいと考えています。
外壁塗装は完成してしまうと、
「何回塗ったのか」
「どのくらい乾燥時間を取ったのか」
「必要な量の材料を使ったのか」
といった施工中の部分は、外から見ただけでは分かりにくくなります。
だからこそ、外壁塗装をご検討される際には、
「3回塗りですか?」だけではなく、「その3回をどのように施工するのですか?」
と業者さんに聞いてみてください。
塗料の商品名や耐久年数だけではなく、実際の施工方法や工程について確認することで、外壁塗装会社を選ぶ一つの判断材料になると思います。
まさゆめ塗装では、塗装回数だけではなく、材料・乾燥時間・下地の状態を確認しながら、一軒一軒のお住まいに合わせた施工を大切にしています。
外壁塗装をご検討中で、
「自宅の場合は何回塗りになるの?」
「今の外壁にはどのような施工が必要?」
など気になることがございましたら、お気軽にご相談ください。





















